2022-09-23
少子高齢化が進んでいる日本では、終活の一環として実家じまいを検討される方も増えています。
実家じまいとは、現在住んでいる家を子ども世代に残さず、たたんでしまうことです。
今回は実家じまいをお考えの方に向けて、実家じまいとはなにか、実家じまいのための準備と処分方法についてご説明します。
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実家じまいとは、ご自身の死後に子どもたちの手をわずらわせてしまわないように、元気なうちに自宅の売却をすることです。
実家を処分して子ども世帯と同居するか、よりコンパクトなマンションや高齢者住宅などに住みかえるのが一般的な方法です。
実家じまいをおこなう主な理由は、残された子どもたちに迷惑をかけないためです。
実家を相続しても、持て余して空き家になってしまうことも珍しくなく、定期的な管理や不用品の処分にも相当な手間とコストがかかります。
また、高齢者が広い家を管理していくのは難しく、実家じまいをして住み替えをおこなうことは、ご自身の生活の改善にもつながります。
利便性の高いマンションや介護サービスを受けられる住宅に住みかえることで、快適な老後を送ることができます。
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実家じまいは、事前にある程度準備しておくことで、スムーズに進めることができます。
まず、家族で話し合いをして、将来実家を継ぐのか、売却してしまったほうが良いのかを話し合いましょう。
親の立場、子どもの立場でそれぞれ意見が異なる場合は、勝手に進めてしまうとのちのちのトラブルの元になってしまうためです。
また、実家じまいと合わせて親の財産も把握しておくことで、相続の際にもスムーズに遺産分割が可能になります。
住み替えをする場合は、家財の処分もすすめて、なるべく遺品が少なくなるようにしましょう。
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実家じまいをすることを決断したら、まずは荷物や家財道具の処分から始めましょう。
リサイクル可能なものは買取を利用し、家電などは家電リサイクル法にもとづいて処分をおこないます。
処分する際は、なにを捨ててなにを残すのかを家族全員で認識を合わせることで、トラブルを回避することができるでしょう。
次に実家自体の売却についてですが、中古住宅として売却するか、解体して土地として売却するかなど複数の方法があります。
それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、築年数や住宅の劣化状況、立地などのさまざまな条件から判断することをおすすめします。
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元気なうちに実家じまいをすることで、相続などのトラブルを回避できるだけでなく、快適なセカンドライフを送ることができます。
まずは事前準備として、実家の扱いや処分方法について、家族で話し合いをすることから始めてみましょう。
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