2022-06-19
近年、空き家問題は深刻化しており、空き家の増加に拍車がかかっているのが現状です。
総務省の調査によれば、平成25年時点の空き家は約820万戸で、おおよそ10軒に1軒以上が空き家という結果が出ています。
そこで、空き家の活用方法として「解体」「修繕」「売却」の3つをご紹介していきます。
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空き家の活用方法の1つ目は空き家を解体して更地にする方法です。
建物の老朽化が進み修繕が難しい場合は、空き家を解体して更地にし、土地活用をすることをオススメします。
更地になった土地を活用する方法はたくさんありますが、新たなアパートを建築して家賃収入を得るのも1つの手です。
ただし、アパートの需要が見込めない地域は、野立て太陽光発電施設や貸地として活用しても良いでしょう。
このように解体することは活用の幅が広がるメリットがあります。
ただし、解体費用がかかるといったデメリットも生じるため注意が必要です。
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2つ目の空き家の活用方法は、修繕して解体時と同様に賃貸物件として家賃収入を得る方法です。
収益物件にすることで、税金や修繕費に充てることができます。
ただし、空き家を修繕するのには膨大な費用がかかったり、借り手が見つからなかったりと、背負うリスクは大きいです。
そのため、修繕する際には慎重に検討する必要があるでしょう。
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3つ目の活用方法は、空き家をそのまま売却する方法です。
売却する方法はもっともリスクが低く、費用を抑えられるといったメリットがあります。
空き家を売却する際は、なるべく早く売却をご検討されることをオススメします。
なぜなら空き家は所有しているだけで、固定資産税や維持費が必要になってくるからです。
空き家を売却する際は、売却益など税金が発生しますが、特例・控除を利用すれば税金を安く抑えることも可能です。
売却する方法には、買主を探してもらう「仲介」と、不動産会社に直接買い取ってもらう「買取」の方法があります。
もし売却をご検討される際は相談や査定を依頼し、どのくらいで売却できるのか確認してみると良いでしょう。
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空き家は「解体する」「修繕する」「売却する」といった方法で活用することができます。
空き家は今後、ますます増え続けると予想されています。
そのため、空き家をうまく活用していくことがポイントとなるでしょう。
私たち「正直不動産樹」は、さいたま市浦和区・南区・中央区を中心に周辺エリアの不動産売却をおこなっております。
空き家となっている物件の活用や売却についても承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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