空き家の対処に困ったら!賃貸物件として貸し出してみませんか?

2023-07-26

空家空地

空き家の対処に困った場合は、賃貸物件として誰かに貸し出す方法もあります。
賃貸として貸し出すことで、空き家が劣化していくことを食い止められるほか、使わなくなった空き家を有効活用できるメリットもあるのです。

今回は、空き家を賃貸経営するメリットと、賃貸物件として貸し出す方法についてお伝えします。
空き家の対処にお困りの方は、この記事を参考に賃貸物件として貸し出すことも検討してみてください。


□空き家を賃貸経営するメリット



1.家賃収入を得られる

賃貸物件として誰かに貸し出すことで、家賃収入を安定して獲得できます。
空き家は所有しているだけでも税金や維持管理費用がかかるので、家賃収入でそれらの費用を上回る利益を得られれば、金銭面での大きなメリットを期待できるでしょう。

2.将来的に自分の居住用にできる

将来的にその空き家に住むことを検討しているのであれば、自分が住むタイミングまで誰かに貸し出しておくことで、家賃収入により維持管理にかかる費用を削減できます。
一度空き家を手放してしまうと、同様の条件に当てはまる不動産を見つけるのが難しいこともあるので、自分で住む予定があるならば、賃貸物件としてしばらくは貸し出してみるのも良いでしょう。

3.不動産を手放さずに済む

空き家を賃貸物件として貸し出しておくことで、不動産を手放さずに所有しておけるメリットもあります。
不動産を所有しておくことで、将来的な資産価値の上昇や、必要な時にまとまったお金を得られる可能性があります。
こうした考えから、空き家を手放したくない方もいらっしゃると思うので、不動産を手元に残しておくためにも、賃貸物件として必要な時まで貸し出しておきましょう。

4.老朽化の進行を防止できる

誰かに空き家に住んでもらうことで、空き家の老朽化を食い止められるメリットもあります。
誰も住んでいない建物は、人が居住している建物に比べて、老朽化や劣化の進行が激しくなってしまいます。
そのため、他の誰かに貸し出して、劣化の進行に歯止めをかけましょう。







□空き家を賃貸物件として貸し出す方法



空き家を賃貸経営するためには、そのままの状態で貸し出すか、リフォームしてから貸し出すかの2つの方法があります。

*そのままの状態で賃貸戸建てとして貸し出す

空き家の状態が良ければ、そのままの状態で貸し出すことも可能です。
リフォームの手間と費用を省けるので、空き家を最大限に有効活用できるでしょう。
ただし、空き家の不動産としての価値がそれほど高くない場合には、借り手を見つけるのが難しい場合もあるので注意してください。

*空き家をリフォームした後貸し出す

築年数が古く、空き家の状態があまり良くない場合には、一旦リフォームしてから賃貸物件として貸し出す方法もあります。
リフォームしてから貸し出すことで、空き家をニーズに合った物件に更新できます。
設備やデザインを最新の状態に整えることで、物件の借り手も見つけやすくなり、また家賃もやや高めに設定できるでしょう。


□まとめ



空き家を賃貸物件として貸し出すことで、不動産を手放さずに済むだけでなく、家賃収入を得られる可能性もあります。
使わなくなった空き家の対処にお困りの方は、空き家を貸し出して賃貸経営することも、有効に活用できる方法の1つとしてぜひ検討してみてください。




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