2022-08-16
家の売却を検討している方のなかには、築30年以上の家が売却できるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
築30年の家の売却は難しいものの、売却方法や条件によっては比較的高値で売却できるケースもあります。
この記事では、さいたま市周辺で不動産売却を検討している方に向けて、築30年以上の家を売る方法や売れやすい家の条件をご紹介します。
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一般的な木造一戸建ての耐用年数は22年とされているため、築30年を過ぎると家の価格はゼロと査定されるのが一般的です。
くわえて、築30年以上の物件は現在の耐震基準を満たしていない可能性もあるため、買い手がつきにくくなってしまいます。
したがって、築30年の家を売却する際の価格は土地の価値だけになることが多いです。
土地とセットで売却する場合には、災害などで境界が歪んでいることもあるので、隣人とのトラブルを防ぐためにも家屋調査士に土地の境界線を調査してもらうことをおすすめします。
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一戸建ての場合、立地や形状が良い土地に立っている家は、土地の魅力が高いため売却しやすいです。
中古一戸建てのDIYやリノベーションの人気が高まっていることもあり、シンプルでカスタマイズしやすい間取りの家は築30年でも売れやすい傾向にあります。
マンションの場合も、立地が売却のしやすさを大きく左右します。
都市部の人気エリアや駅の近くなど、立地が良いマンションは築30年以上であっても売却しやすいです。
定期的なリフォームなどのメンテナンスをしているマンションは売却額が上がる可能性があるので、リフォームの履歴がわかる資料を用意しておきましょう。
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築30年の家を売却する際には、土地とセットにして古家付き土地として売るのがおすすめです。
家の状態によっては解体するしかないこともありますが、更地にするには解体工事費がかかるうえに、更地のままで年をまたぐと固定資産税が上がってしまう可能性もあります。
リフォーム・リノベーション目的で古い家を買う方もいるので、売却前にリフォームをする必要はありませんが、水漏れなどの不具合は修繕しておきましょう。
ホームインスペクションを利用して家の劣化や不具合の有無を点検してもらうと、購入希望者に安心して購入もらえるのでおすすめです。
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築30年の家は売却が難しいものの、立地が良いなどの条件によっては売却がスムーズにできることもあります。
家の状態によっても適切な売却方法は異なるため、状態に合った方法を見極めて売却を目指しましょう。
私たち「正直不動産樹」は、さいたま市浦和区・南区・中央区を中心に周辺エリアの不動産売却をおこなっております。
空き家となっている物件の活用や売却についても承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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