不動産買取のメリットとは?買取した方が良いケースについてもお伝えします!

不動産の売却方法には、大きく分けて「仲介」と「買取」の2つがあります。
一般的な売却方法として知られているのは「仲介」ですが、「買取」にもあまり知られていないメリットがたくさんあるのです。
今回は、不動産買取のメリットと、買取を選んだ方が良いケースについてお伝えします。
仲介よりも買取の方が望ましいケースもあるので、買取がどのようなものなのかきちんと把握しておきましょう。


□不動産買取のメリットとは?



1.仲介手数料がかからない

仲介の場合は、買主と売主の間を仲介者が受け持つため、仲介者に手数料を支払う必要があります。
一方で不動産買取は、不動産会社が直接不動産を買い取るものなので、仲介手数料が発生しません。

2.売却までにかかる期間が短い

不動産買取では、不動産を購入するのは不動産会社なので、新たに不動産の買主を見つける必要がありません。
そのため、買主を探す手間がかからず、売却までに長い時間を要さないのも1つの大きなメリットです。

3.近所に知られずに売却できる

仲介による売却の場合は、買い手を見つけるために、不動産を売りに出していることが広告やポータルサイトに掲載されます。
そのため、「不動産を売ろうと思っていることを、近所に知られてしまうのではないか」と懸念されている方もいらっしゃるでしょう。
買取であれば買い手は不動産会社になるので、広告を作成する必要はなく、誰にも知られずに売却できるでしょう。

4.契約不適合責任がない

契約不適合責任とは、契約内容と不動産の品質や状態が異なっていた場合に、売主がその責任を請け負うことです。
もし、この責任を負わなければいけなくなってしまうと、賠償請求をされることにもなりかねません。
仲介による売却の場合は、契約不適合責任を売主が負わなければいけないことが多いですが、買取であれば免責されることが一般的になっています。

5.売却活動の手間がかからない

不動産の買い手が不動産会社である買取の場合は、買い手を見つけるための売却活動が必要ありません。
不動産会社が物件をチェックするだけで済むので、余計な手間をかけずに不動産を売却できるでしょう。

□不動産買取を選んだ方が良いケースについて



*手間をかけずに売却したい場合

不動産を売却するのに、時間と手間をかけたくない方には、不動産買取がおすすめです。
また、必要書類の記載についても、不動産会社が色々教えながら対応してくれます。
そのため、スピーディーに売却を完了させたい方には、不動産買取が向いているでしょう。

*不動産の築年数が古い場合

物件の築年数が古いと、買い手を見つけるのが難しく、仲介による売却は困難な場合が多いです。
買取であれば、不動産会社が買い取った後にその物件をリフォームして利用するため、築年数が古くても売却できる可能性が高いでしょう。

*不動産が事故物件の場合

事故物件の場合は、仲介で売却するのは不可能に近いです。
そのため、売却できる可能性の高い、買取で売りに出すことをおすすめします。
ただし、事故物件の場合は資産価値が低下してしまっているため、売却価格が下がってしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。


□まとめ


不動産の買い手が不動産会社になる買取では、仲介手数料がかからないことや、早期売却が可能なことをはじめ、たくさんのメリットがあります。
そのため、所有している不動産を早めに売却したかったり、物件の状態があまり良くなかったりする場合には、積極的に不動産買取を検討してみてください。

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